このコンテンツでは、クラウドワークスなどで契約したワーカー様と個別に契約する方法を説明します。
個別に契約すると、事業拡大のための様々なメリットが生まれますので、是非チャレンジしてください！
目次
直接契約のメリット
- 募集の手間が省ける
- 教育コストが減らせる
- 簡易的な別業務もすぐ頼める
- 仕組み化スキルが上がる
- マネジメントスキルが上がる
特に教育コスト削減が大きいです。初心者 → 滞りなく作業可能な人材にするって、時間もお金もかなり掛かるんですよね。募集してはすぐ辞め、また募集してはすぐ辞め…なんて繰り返されていたら、いつまで経っても事業は大きく出来ません。
あなたの右腕みたいなワーカー様が1人いるだけでも、成長スピードは2倍にも3倍にもなります。
また、こんな言い方したら失礼かもしれませんが、信頼が積み重なっていけば、こちらがピンチになった時に色々助けてくれる存在にもなってくれます。
全くヤフオク無在庫と関係ない仕事でも、急ぎなら対応してくれたり。私が思いつかないような、新たな改善案を打診してくれたりもします。
私は過去全然外注さんが見つからない時に、「◯◯さんのお知り合いで在宅で稼ぎたい友達とかいらっしゃいませんか？」とか聞いたらすぐ4人ほど紹介してくれたりもしましたね。
更にその方が他の方を教えてくれたので、教育コストも一切かかりませんでした（笑）
個人ビジネスで大きく稼いでいる人で、個人契約をしていない人なんて聞いたことがありません。そのぐらい仕組み化する上で重要なことということですね。
直接契約のデメリット
- ワーカー様の個人情報管理の徹底
- 各種契約書の作成や税務の理解
- 支払いの手間
自分で支払うのですから当たり前なことばかりですね（笑）
個人情報は漏れないように徹底をしましょう。各種契約書はググればテンプレートが出てくるので、業務内容によって工夫してください。
もし私が使用している契約書が欲しい方は、ChatWorkにて直接ご連絡いただければお渡し致しますのでおっしゃってください。
直接契約打診のメッセージ例
◯◯さん
いつもお世話になっております。急なご連絡で申し訳ございません。
もし◯◯さんがよろしければですが、弊社と直接契約をいたしませんか？下記のメッセージは以前他のワーカー様で現在も契約して頂いている方に送ったメッセージです。
■直接契約について
このメッセージを見ている方はクラウドワークスで弊社と契約をしているかと思われます。
その中で多くのワーカー様が抱える問題がクラウドワークスの手数料です。
クラウドワークスは仲介手数料が高く、ワーカー様の報酬から20％も支払っているはずです。
短期的な契約だと諦めも付くのですが、長期的な契約ですとその額も馬鹿にできない価格になってしまいます。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
3万円の報酬を1年間支払った場合
直接契約の場合
(30000-3063(源泉徴収)）×12ヶ月=323244円
クラウドワークスの場合
（30000-6000（手数料)）×12ヶ月=288000円
差：35244円
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
約1ヶ月分以上タダ働きになってしまう計算です。
こちらとしても、ワーカー様には1円でも多く受け取って欲しいので、信頼できるワーカー様のうち、弊社と長期的に契約をご希望の方のみお声をかけさせていただいた次第です。
ご不安なこともあるかと思いますので、思いつく限りのメリット・デメリットをお伝えします。
■メリット、デメリット
メリット
１）手取りが多くなる
２）納品、契約同意など毎月の面倒がなくなる
３）毎月5日前後に必ず銀行口座に報酬が入る
４）弊社の高単価な別の仕事もすぐ携われる
デメリット
１）保証がない
L クラウドワークスで契約の場合、契約元が報酬を支払わず連絡が取れなくなった場合は、一部報酬を負担してくれます。直接契約の場合は弊社とワーカー様の個人的な契約なので守ってくれるものがございません。弊社は直接契約のワーカー様に関して一度たりとも支払いを遅れたことはないのですが、もし不安の方は私と直接音声をしたり、契約書を結ぶなども対応可能です。
２）必要書類がある
L お名前（本名）、住所、電話番号、マイナンバーカードの画像の4点です。マイナンバーカードは税務上必要になります。詳しくはこちらのPDFをダウンロード頂きましてご確認ください。 https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/mynumberinfo/pdf/mynumber_hoshu.pdf
■注意点
クラウドワークスやシュフティ、ランサーズなどのクラウドソーシングサービスは、
直接契約を禁止しております。（これは当たり前で、仲介手数料が入らなくなるからです）
しかし、熟練のワーカー様は皆さん契約元に直接打診しており、そこまで珍しいお話ではありません。弊社も強制ではなく、ご希望という方のみに対応するというスタンスをとっております。
万が一今回のご連絡内容をクラウドワークスに漏れてしまいますと、お互いのアカウントが剥奪されてしまう可能性がございますので、ご内密にお願い致します。
ご連絡は以上です。何卒宜しくお願いします
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
以上です。
◯◯さんにはいつもお世話になっておりますので、是非と思いお声をかけさせていただきました。
もちろん、今まで通りクラウドワークス上での契約も可能です。しかし、その場合は今の業務のみの発注となりますことをご理解くださいませ。
ご検討頂けましたら、お返事ください！よろしくお願いします！