ヤフオク無在庫のリサーチについて

このコンテンツでは、ヤフオク無在庫において
稼ぐアカウントにするために最も重要なリサーチについてお話します。

目次

はじめに

なぜリサーチが必要なのか。当たり前ですが、売れない商品を出品したところで売れないからですね。ムザイコクラブのノウハウでは、審査通過後に2000出品以上出品することができます。

Aアカウント:「これ売れそう♪」「売れたらラッキー」の2000商品

Bアカウント:過去3ヶ月に60回以上落札された商品ジャンル2000商品

どちらが稼ぐアカウントになるか、言うまでもありませんよね。(数字はあくまで一例です)

1%でも売れる確率の高い商品を並べまくるのが、無在庫で稼ぐためのポイントです。

売れる確率%を上げる方法というと、タイトルを工夫するとか、撮影方法をキレイにとか、商品説明を魅力的に…など、書ききれないほどたくさんありますが、それは一先ずおいておきましょう(笑)

ヤフオク無在庫で稼ぐための工夫は、下記の2点のみ抑えておけば問題ございません。

1)需要のある商品の出品

2)ライバルより優位性のある条件(ライバルより安いか)

この2つを行うためのリサーチとして、

  • セラーリサーチ
  • 落札済み商品リサーチ

の2種類をメインに行なっていきます。

セラーリサーチとは?

セラーリサーチとは我々と同じく、aliexpress仕入れのヤフオク販売をしている無在庫セラーを調べていく作業です。

ライバルセラーIDが分かれば、ライバルがどのような商品を販売し、どのくらいの落札数なのか。

aliexpressの仕入れ価格も分かれば、どのくらい利益を乗せているのかさえ分かってしまいます(笑)

更に、商品説明の文言や送料などを紐解いていくことで、自身のアカウントをより売れるアカウントに進化させることが出来ます。

ヤフオクではブログと違い、オークファンを利用することで、ほぼすべての情報を読み取ることが可能です。ライバルセラー情報はあればあるほど優位に進められますよ!

これからあなたはヤフオクにてaliexpressの商品を無在庫で出品し稼いでいきます。その全ての起点がライバルセラー情報なので、まずはセラーIDを集めてしまいましょう!

>>> セラーリサーチの方法はこちら(動画)
※セラーリサーチに関してはツールで代用できません、手動で行う必要があります

※画像検索が出来ない場合は、拡張機能を利用してください

 未掲載問題のせいで生き残っているライバルが非常に少ないです。30~50程度集まったら落札済みの商品リサーチに移りましょう

落札済みの商品リサーチとは?

落札歴のある商品から、aliexpressの商品をリサーチしていく作業です。

これから出品していく商品は、自分の主観で出品してはいけません。自分感覚で「これ売れるだろう!」で出品すると大抵売れません(笑)

落札歴がある = 少なからず需要がある という証明なので、まず最初は同業者の落札済み商品から派生させて出品していきます。

大事なのは、定期的に売れる商品の傾向を読み取ること

ヤフオク無在庫ビジネスは、限定品や希少品を扱うわけでないので、入札数は基本1です。

仕入元のaliexpressは中国発送なので、日本の大人気商品がそのままあるわけでもないし、商品到着まで平均4週間ぐらいかかります。だから、今国内でドンピシャで欲しい商品(例えばPS5とか)を扱うことが出来ないんですね。

我々が扱う商品は、いま欲しい人がたくさんいる商品ではなく、「定期的に欲しい人が生まれる商品」を取り扱っていきます。

例えば、女性用の下着。結構売れるジャンルではあるのですが、普通に出品しても売れません。

なぜなら、女性用の下着でも売れるのは“大きいサイズ”か、“エロいデザイン”だからです。

大きいサイズは日本であまり販売されておらず、価格も高いし可愛いデザインもない。しかし海外だと種類が豊富だから売れます。

エロいデザインは、購入するのも恥ずかしいし、Amazonなど有名なECモールはアダルトを禁止しているところが多いので購入する手段も限られています。

というふうに、◯◯ジャンルの中でも定期的によく売れる商品を見つけ探していくイメージを持ってください。

男性向けのジャケットだったら革が売れやすいとか、車のパーツだったらカスタマイズ性のある車種が売れやすいとか。売れる商品には必ず理由があり、特徴があります。

「商品を出品しておけば定期的に売れる商品を並べる」

これが、ヤフオク無在庫で稼ぐために重要なことです。覚えておきましょう!

落札歴のある商品を探す方法

落札歴のある商品はオークファンを使用すればすぐに分かります。
必ずプレミアム会員に入っておきましょうね。

ライバルの落札歴のある商品を目視して、どのような商品がニーズがあるのか。その傾向を読み取っていきます。

その後、その商品と類似した商品、派生商品。傾向に沿った商品をaliexpressにて探していき、商品URLを集めていく…というのが一連の流れです。

商品URLさえ分かれば、あとはアトマカセータにセットするだけで出品データ化できるので、60日後にたくさん出品するためにも、ガンガン集めていきましょう!

また、落札済みデータはアトマカセータを利用しても抽出できます。特性が違いますので用途によって使い分けてください。

>>> 手動で行う方法はこちら

>>> アトマカセータ利用の落札済み商品リサーチはこちら

注意

ここまでリサーチについてお伝えしましたが、リサーチ沼にハマらないよう注意してください。

【ヤフオク無在庫でお金を稼ぐ】に直結する行動は、あくまで“出品”です。
大事なことなのでもう一度言います。“出品”が一番大事で、“出品”が最優先事項です。

稀に、「100セラーのデータが溜まるまで出品はしません」とか、「AliExpressのURLが10000件溜まってから…」みたいな方がいらっしゃいます。男性に多いです(笑)

その意気込みは素晴らしいのですが、リサーチには終りがありませんので、どこまでもどこまでもやり続けられるんですよね。

これは私の経験上なのですが、ヤフオクは他のECプラットフォームと違い、リサーチの結果が非常に分かりづらいと言いますか、結果に反映されづらい印象です。

先月5~10個売れた商品が、今月は1個も売れないとかザラにありますし、ライバルが売れているのに、自分が出品しても売れないとかもよくあります(笑)

これはおそらく、Amazonや楽天市場などとは違い、ヤフオクはオークション媒体だからでしょう。かなり特殊なマーケットなので、リサーチしすぎても費用対効果がそこまで高くありません。

ストライクピンさえ抑えておけば問題ありません。ヤフオク無在庫のリサーチにおいて、ストライクピンは、

・需要のある商品
価格

の2点です。

一つの目安として、2000出品して月に20~30落札されたら合格ラインだと思ってください。

30落札を50落札にするより、30落札を2アカウント作る方が全然簡単ですし、リスクヘッジにもなりますよ。