こちらのコンテンツでは、ツールを利用して抽出した商品データの編集方法について説明いたします。
アトマカセータを利用してライバルセラーから抽出したデータや、
aliexpressのURLから抽出したデータは、そのままでは出品することができません。
出品に必要な情報を追加したり、タイトルを変更したりと、EXCELを利用してCSVを修正していく必要があります。
目次
なぜ修正が必要なのか
理由はシンプルです。
ライバルと同じ商品タイトル、商品説明を利用してしまうと、
抽出したアカウントから通報を受けるなど、後々問題になりやすいからですね。
逆の立場になって考えてみてください。
あなたが売上を上げるために、寝る間も惜しんでリサーチし、
やっと目標利益に到達した珠玉の商品群を、ボタン一つでタイトルから何から丸パクリされたら…。
流石に怒っちゃいますよね(笑)
無在庫ビジネスはパクりパクられが当たり前ですが、最低限のモラルは守りましょう。
抽出した商品データの価格や送料、タイトルの微調整もCSV編集業務で行いますので、今後利益を最大化するための工夫も兼ねて、必ず自分でできるようにしてください。
ただ…、修正作業自体はめちゃくちゃ簡単ですが、数があるので正直めちゃくちゃ面倒くさいです(笑)
最初は自分で行い、慣れてきたらどんどん外注さんに任せてしまいましょう。
注意:抽出方法によって編集方法が変わる
- ライバルセラーの落札データから抽出する方法
- アリエクURLから抽出する方法
方法ごとに修正方法が微妙に変わるので注意してください。
・商品タイトル
・商品説明
・その他配送方法など(一括)
・商品タイトル
・ヤフオクカテゴリー
・その他配送方など(一括)
編集工程は2つ分けよう!お宝は商品データだ!
これは絶対ではないのですが、私が実践している方法としてシェアします。
ヤフオク無在庫ビジネスは、ヤフオクが禁止している以上どうしてもサスペンドの可能性(アカウントBAN)が付きまとってきます。
しかし、アカウントBANは実はそこまで脅威なことではありません。なぜなら、売れる商品さえ分かっていれば、新規アカウントで出品しても売れるからです。
なので、大事なのはアカウントではなく“商品データ”。
故に、編集したデータはバックパックをとっておくことをオススメします。
編集業務は1回で最後までやってしまえば「後は出品するだけ!」の状態になるのですが、あえて1歩手前で一旦保存しバックアップを取る。その後、出品手前でちょちょっと編集して出品する…という流れを作れれば、万が一に備えられますよ!
各CSV編集方法
※最終的に「買付番号とリンク先を修正すれば後は出品するだけ」の状態にしましょう!